2021年4月4日日曜日

PCのサウンド環境の更新:アンプの製作(?) その1

 自室のデスクトップ環境の音出しは,20年くらい前に作ったと思しき LM380N のアンプと,40年くらい前に作った超小型バスレフ箱 (長岡鉄男の図面による FE83 用) に FE87 を入れたのだった (と思う) のだが,死蔵していた2017年版 ONTOMO MOOK の Pioneer 6 cm フルレンジ + QWT 型エンクロージャを最近組み立てたので,入れ替えることにした.スピーカ自体はただ組み立てただけなので特筆すべきことはなし.音は…まあ,6 cmだしなあ,というのはあるが,PC 用としては音楽もそこそこ行けるかな.ユニットも箱もいろいろと工夫があるようだ.が,まあ,こうしてみると長岡鉄男の 8 cm 用超小型バスレフ箱はよくできているのだと感心もする.40年前の FE83N でもそれなりにもっともらしく鳴るんだから.

さて,アンプの方.こちらも Stereo 2014 年 1 月号付録の基板が長年放置されている.ので,これを箱に入れて使ってみることにした.もともとそういうつもりで買ったのだと思うが,今となってはその辺は定かではなくなっている (苦笑)

このアンプはいわゆるデジタルアンプ.石はTDA7491HVというものらしい.D級,BTL,4 Ω 負荷で10 Wちょい出せるようだ (12 V動作時).基板は一応 Luxman の設計ということになっているが,メインの石が決まれば回路は決まってしまうし,OP アンプのフラットアンプが入っているけど,これだってねえ.まあ,それはともかく,これが放置されていたので使うことにしたわけ.

この基板は基板にボリュームから端子から全てくっついているので,ちょっと試すにはともかく,箱には入れにくい.なので,端子とかは基板から外す.外す前がこれ.

外した後がこれ.

ボリュームはスイッチ付きの20 kΩ2連だったが,スイッチとボリュームを連動させたくないし,というかそもそも電源スイッチいらないし,ボリュームもパネルに付けたいので外してしまった.スイッチ部分は基板上でショート.

パネル用の部品を使って箱に組み込む.箱は摂津金属 UT-3.基板のサイズからは,こんなに厚みのある箱はいらないのだけど,リアパネルにくる端子数を考えるとギリギリの箱にはしたくなかったのでこれにした.とはいえ,容積に余裕がありすぎるので,その2の企画に繋がった.

パイロットランプの LED は外したものではなく手持ちの赤いのを付けている.ここだけ,ターミナルを使っているのは,たまたまあったから.スピーカ端子は,気分でバナナプラグをさせるように陸式にした.廉くて使いやすい.PC の座席とスピーカの位置関係から左右の音量はかなり変える必要があるので,バランスコントロールを兼ねて左右独立のボリュームをパネルに.共立エレショップで売っていたデテントっぽいクリック感のある 100 kΩA.DC ジャックはパネル用 φ2.1 の安いのを.RCA ジャックは買ってしまってから手持ちにもあることがわかりがっくり.廉いものではあるけど.

蓋を閉じるとこんな感じ.レタリングは透明粘着シートにレーザプリンタで印刷したのを水貼りしてみた (初挑戦).

まだ完全に水気が飛びきっていないので浮いたように見えるところもあるけど,それなりに貼れそうな感じではある.

裏は直貼りしたので気泡だらけ.

ケースの背が低いとこれだけを横一列に並べるとかなって,結構ギリギリな感じになる.RCA ジャックも板に付いているタイプだと苦しいのでひとつずつパネルに直付けするタイプになるのかな.

PC では TASCAM US-1x2 と組み合わせて使う.幅はぴったりとまではいかないけど,かなり近くてよいのだけど,やっぱりフロントパネルのデザインがなあ.まあしょうがない.

普通の音が出るので問題なしということで.なお,電源はこれまでも使っていた 12 V のアダプタをそのまま使っている.もう少し電圧を上げてもいいようだが,出力はこれでいいかな,という感じ.15 V のアダプタが手持ちにあったので,そのうち試してみてもいいかな.

その2に続くよ.

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