2026年1月1日木曜日

Waylandのもとでキーマッピングをいじる

手持ちの旧世代 PC に Manjaro を入れているのが何台かあり,mpd 専用機は Xfce 版を使っていて,それなりに慣れてきている.

別の環境も使ってみたいな,ということで,KDE Plasma 版を別のノート PC に入れているのだが,こちらはデスクトップ環境が Wayland ベースなので,X11でのツール類がいろいろと使えなくなっている.

自分的にとくに問題なのは,キーボード周り.日本語キーボードのマシンに US キーボードの設定でインストールしているので,追加設定が必要になる.IME の ON/OFF は fcitx5/mozc の方で [変換] (IME On),[無変換] (IME Off),[かな] (IME Off) キーに適宜機能を割り当てており,快適.

問題は [¥] キーと [_] キーで,US キーボード設定だとこれらが完全に遊んでしまうので,Windows でも Xfce でもそれぞれを [PageUp] と [PageDown] に割り当てていて,これがまた大変に具合が良い.

Xfce 版ではこの設定は xmodmap を使って ~/.Xmodmap に設定を書いておけばよいのだが (詳細はこちら),この辺りが Wayland では使えない.

Wayland の場合は,keyd で設定するのがよいようだ.

まず,keyd をインストールし,systemctl で serviceを有効化する.

設定ファイル /etc/keyd/default.conf を作成する.中身はこれだけ.

 [ids]
*

[main]
yen = pageup
ro = pagedown

sudo systemctl start keyd で上記が読み込まれる.

ちなみに sudo keyd -m でキーの状況を調べられる (起動してキーを押すとそのキー機能/状態がわかる) ので,それを使ってキー割り当てを調べておく.[main] セクションの = の左辺が元のキー,右辺が割り当て後のキーの役割,となっている.

なお,仕事用の Windows マシンも日本語キーボードのやつは autohotkey を使って同じような割り当てにしている.デスクトップは US キーボードをつないでいるので,[¥]/[_] キーの問題はないが,IME については Off を [右ALT] や [menu] に振るのには autohotkey を使っている.


0 件のコメント:

コメントを投稿