2014年12月26日金曜日

DynDNS + ddclient

Updater Client Key を設定したら,ddclient.conf の中のパスワードはそれにする.

daemonとして起動する前に,

# ddclient -daemon=0 -verbose -noquiet

で,更新がちゃんとできるかを確認すること.

2014年12月19日金曜日

Vaio Pro 13 の SSD 換装 Exchange of SSD in Vaio Pro 13

(続編あり) (Continued on this article )
かなりはまったので,最終的にうまく行った方法だけメモ.
不要な処理もあるのかもしれないが,未検証.こうやったらできた,という記録.
This is only a record of my trial (succeeded).  No warranty.  If you will trace this, be careful and try on your own risk.

本体は Vaio Pro 13 128GB SSD のモデル.
交換する SSD は m.2 2280 (SATA) のもの.今回は Transcend を使用.購入時の相場は 256 GB で1万5千円くらい.
m.2 SATA を 2.5" SATA にするアダプタ.購入価格で2000円ほど.
2.5" SATA を USB3.0 にするアダプタは,手持ちを流用.
なお,上位機種には m.2 PCIe のモデルがあるが,同様にできるのかどうかは不明 (たぶんできるとは思うが).
The target model is Vaio Pro 13 with a 128 GB SSD.
The SSD to be replaced is of m.2 2280 (SATA) format.   I used Transcend TS256GMTS800 (256 GB).
An adaptor converting m.2 SATA to 2.5" SATA and one converting 2.5" SATA to USB were used.  Of course, you can use an m.2-SATA-to-USB adapter.
If your model of Vaio features PCIe SSD, you have to obtain a corresponding SSD to be replaced and appropriate adaptor(s).

2014年12月13日土曜日

Voyage MPD 0.9.5 のインストール (Onkyo TW217編)

Onkyo TW217 という Atom なタブレットPCで Voyage MPD を使っているけど,それを 0.9.5 に入れ替えたので,そのメモ.

このブログもVoyage関係は比較的アクセスがあるので,今回はちょっと詳しめに.
なお,富士通 LOOX-U という,やはり Atom なミニマシンに入れた 記録 が別にあります.

2014年11月2日日曜日

Volumio 1.5

1.2からupdateをサボっていたら,1.5が出たというアナウンスが.
で,入れてみた.

2014年10月13日月曜日

自宅サーバからプロバイダのsmtpに投げる

以前,だいぶ苦労して投げられるようになっていたのに,10月になってから投げられなくなってしまったのは,またhi-hoのやつが設定を変えたのかもしれないし,よくわからない.

以下は現在の postfix/main.cf の関連部分の設定.

relayhost = [smtp.hoge.ne.jp]:587
smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/relay_password
smtp_use_tls = yes
smtp_sasl_security_options = noanonymous
smtp_sasl_mechanism_filter = LOGIN, PLAIN

最後の行が昨夜有効にしてみたものだけど,これのせいなのかどうか,もうひとつはっきりしない.

NASの通知メールが投げられないのは変わらないようだ.というか,これは以前から smtp.hi-ho はだめで,smtpa.hi-ho に投げていたのだが,これも10/1からアウトになって,今は smtp.gmail に投げている.
セキュリティ強化は結構だけど,面倒すぎる…

2014年10月7日火曜日

古いbashのパッチあて

といっても,古いサーバで入ってるのが 2.05b というもの,当然,だれもパッケージを作ってくれない.

$ env x='() { :;}; echo vulnerable' bash -c "echo this is a test"

でテストすると,アウトであるので,対策は必要.元は古いのだが 本家 にはちゃんとパッチも出てる (この騒ぎの前の最後のパッチから10年以上開いてる (^^; ).

ということで,ソースからビルド.

2014年5月9日金曜日

mpd でランダム再生 (改)

以前にも書いているが,現実的な自動起動法に辿り着いたので再び.
基本的に,Volumio でも Voyage でも同じ.

プレイリストに登録してからのランダム再生ではなく,データベースからランダムにプレイリストに放り込む.そうすると,とりあえず起動時にも音が出るし,ほんとうにラジオ的になっていい(時と場合にはよる).
次のスクリプトがよい感じ.

http://b.fluff.cc/2011/10/add-random-songs-to-mpd-playlist.html

2014年4月11日金曜日

新マシンで Janetter

認証制限で Janetter を新マシンで使えないとき.

これでいいのか.
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20140115_630730.html
もっと早くぐぐればよかった orz

日本語キーボードを英語風に使う (写真)


先日の続き.

テプラは偉大だったw
J3100キーボード風味



2014年4月10日木曜日

Volumio で consume mode

Volumio はふつうに登録したプレイリストは明示的に消去あるいは置き換えをしない限り,再生終了後も残っている.それはそれでいいこともあるが,BGMプレイヤとしては,再生終了後にはプレイリストから消去してくれていってもいい.

mpd 自体には consume mode というのがあって,再生が終わった曲はプレイリストから消去していくことができる.しかし Volumio の web UI からは consume mode を切り替えることはできない.

mpd 自体は Volumio だろうが,Voyage だろうが,はたまた Ubuntu とかに入れようが,別に本質的に何が違うというわけではないので,他のクライアントで操作することはできるので,たとえば GMPC (Gnome Music Player Client) のような定番クライアントから consume mode に設定することができる.

あるいは,ssh でログインした後,mpc consume on (on を省くとトグルになる) にしてやればよい.

ということで,とりあえず consume mode にしてある.


(2015.1.25 追記)
今さらだが、web UIのPlayback画面、再生時間表示の下のゴミ箱アイコンで切り替えられるのであった。今まで気づかなかった…

2014年3月18日火曜日

Volumio の web UI に接続できないときの暫定対処

1.2 になってもまだおこるので,暫定対処法をメモ.

システムを立ち上げても,web UI が立ち上がらないことがある.
sshd は動いているので,ssh 接続はできる.しかし,ブラウザからは接続できない.
対処法は,起動スクリプト /etc/init.d/mpd をちょっと変更する.
start オプションのところは,mpd_start だけを実行するようになっているが,これを restart 同様に mpd_stop をかけてから mpd_start を実行するようにする.
終わりの方

# note to self: don't call the non-standard args for this in
# {post,pre}{inst,rm} scripts since users are not forced to upgrade
# /etc/init.d/mpd when mpd is updated
case "$1" in
    start)
        mpd_stop    ← この行を追加
        mpd_start
        ;;
    stop)
        mpd_stop
        ;;
    status)
        status_of_proc -p $PIDFILE $DAEMON $NAME
        ;;
    restart|force-reload)
        mpd_stop
        mpd_start

Windows 8.1 日本語キーボードを英語風に使う

基本的に,最近は型落ちのマシンを買うことが多い.安いから.
ということで,VAIO Pro13 の2モデルくらい前のを買った.
仕様的には今でも何も問題ない.Winodws 8 (8.1に上げられる),i5-4200U,4GB RAM,128GB SSD,MS Office Home & Buisiness で,13万弱.

USキーボードのマシンをオーナーメードで買いたいところだけど,やはり高いので…
同程度の仕様でも5万以上違ってしまう…

というわけで,ぼちぼち設定をいじっている.
Windows 8 はいろいろとわけがわからないが,それは追々慣れていくとして,まずはキーボード周りは何とかしたい.
デバイスマネージャからはAXキーボードは選べないが,kbdax2.dll は健在であるので,レジストリを直接操作するという以前に WIndows 7 でやった方法を適用.問題なくほぼ望む形になった.
まあ,キートップの刻印はどうしようもないわけだけど.

(続きあり)

2014年3月11日火曜日

Volumio シャットダウンボタンに機能追加

OSを入れ替えると,データベースファイルが再構築になるのは痛い.曲数が曲数だけに,丸一晩以上かかるのだから.バックアップを取るべきか.

まあ,それはともかく.

シャットダウンボタンが効かなかったのは,GPIOのピンの接触不良だった模様.
PCのマザボから引っこ抜いたショートジャンパに,ブレッドボード用のジャンパ線を突っ込んだだけのものだから,文句は言えない.いろいろと仕様が固まったところでもっとちゃんとしたのにするつもりなのだが.

シャットダウンボタンは便利なのだが,長押しというのがどれくらいなのかのタイミングがつかみにくい.そこで,shutdownプロセスに入る前にGPIOを使ってLEDを点灯させてみることにした.

2014年3月7日金曜日

Volumio 1.2beta

Volumio 1.2beta が出た.
/etc/rc.local の上書きはなくなった模様.

しかし,GPIO での shutdown ができなくなった???
どこかミスってるのかもしれない.詳細は後日.

2014年3月4日火曜日

Volumio 1.1beta の起動時の強制書き換え

Volumio 1.1beta は起動時に多くの設定をデフォルトに戻してしまう.そのため,/etc/rc.local への変更は無効になる.デフォルトのファイルは /var/www/_OS_SETTINGS 以下にあるので,そちらを修正すればよいのだが,別の方法も.

起動時の書き換えのためのスクリプトは

/var/www/inc/player_lib.php

なので,ここで当該行をコメントアウトしてしまえばよい.
たとえば,/etc/rc.local なら 1167行目辺りからの

       $a = '/etc/rc.local';
       $b = '/var/www/_OS_SETTINGS/etc/rc.local';
       if (md5_file($a) != md5_file($b)) {
       sysCmd('cp '.$b.' '.$a);
       }


行頭に // を入れてやればコメントアウトになる.

ソース:
http://volumio.org/forum/volumio-poweroff-button-t229.html

2014年2月7日金曜日

Volumio

Raspberry pi で Volumio を使う.

MPD 専用機を新たに作るなら,Voyage とかより全然楽.
Raspberry pi を使うにはそれなりの敷居もあるけど.

インストールはddするだけ,設定も秀逸な web インターフェースから簡単にできる.超お勧め.
操作も web UI がわかりやすく,美しく,端末が何であっても使えて素晴らしい.