2025年3月9日日曜日

Manjaro (ArchLinux) に EPSON EP-881A のドライバを入れる

AUR から epson-inkjet-printer-escpr2 をインストールする.

  1. 準備 (必要に応じて) 
    1. base-devel をパッケージマネージャからインストール
    2. CUPS をパッケージマネージャからインストール
  2. AUR から snapshot をダウンロード
  3. ダウンロードした .tar.gz を展開
  4. できたパッケージのディレクトリに入る
  5. makepkg -s (buildする)
  6. makepkg -i (インストール)
  7. CUPS を再起動:sudo systemctl restart cups.service

プリンタの登録

  1. プリンタを起動しておく (ネットワークにつながっていること)
  2. Manjaro KDE Plasma の場合
    1. KDE システム設定 > プリンタ から +Add
    2. ネットワークにプリンタが検出されていればそれを選択
    3. [テストページの印刷] で確認
  3. Xfce の場合 (Plasma でも適用可能なはず)
    1. ブラウザから localhost:631 にアクセス (CUPS の Web I/F)
    2. [管理] タブから [プリンタの追加]
    3. ネットワークプリンタに EP-881A シリーズが検出されれば選択
    4. [プリンタの追加] を実行
    5. [プリンタ] タブに移動
    6. [メンテナンス] の出ているドロップダウンリストから [テストページの印刷] で確認

# この記事は Manjaro KDE Plasma の端末 (Panasonic CF-XZ6) から mozc で書きました.

2025年2月23日日曜日

mpd再生サーバにタッチ対応ディスプレイをつなぐ

 自室の音楽再生環境である mpd を動かしているマシンにモバイルモニタをつないで,mympd で再生中の楽曲情報とかが見えるようにしている.操作は USB テンキーボードをつなぎ,各キーに再生とか停止とか DB Update とか音量 Up/Down とかを割り当てている (コマンドラインクライアントの mpc を呼んでいる).

これはこれでいいのだけど,タッチ対応のモバイルモニタの安い (12,880円) のを見つけたので,つないでみたのが去年の夏w 

サブウーファ用LPFボックスへのパワーアンプの組み込み

こちらの続き.

PC環境のオーディオ出力にサブウーファ (SW) を追加しようとして,LPF ボックスを作ったのはもう2年以上前.実質的には NFJ の LPF 基板を箱に入れただけのもので,肝心の SW 自体はベースアンプ (PJB Nanobass X4) を使っていた.これはこれでよかったんだけど,専用のスピーカを作ろうと思って,箱とユニットは買ってあった.