2026年1月2日金曜日

mpdサーバをUPSにつないで,NASからの信号でシャットダウンできるようにする

 ある日,突然ブレーカが上がった.エアコンとオーブンが動いているところに,掃除機の突入電流で飛んだらしい.

PC と NAS は UPS で保護していたのでとくに問題はなかったのだが,mpd が動いているマシンは何も対策していなかったので,当然落ちてしまった.Linux はどうしてもこういう事故に弱い側面があるので,戦々恐々で再起動したところ,とくに問題なく動いたので一安心.

ということで,対応を考える必要がある.といっても方向としては NAS と同じ UPS から電源を取る一択.やるべきことは Manjaro の上で UPS とどう連動させるか,ということに尽きる.

2026年1月1日木曜日

Waylandのもとでキーマッピングをいじる

手持ちの旧世代 PC に Manjaro を入れているのが何台かあり,mpd 専用機は Xfce 版を使っていて,それなりに慣れてきている.

別の環境も使ってみたいな,ということで,KDE Plasma 版を別のノート PC に入れているのだが,こちらはデスクトップ環境が Wayland ベースなので,X11でのツール類がいろいろと使えなくなっている.

自分的にとくに問題なのは,キーボード周り.日本語キーボードのノート PC に US キーボードの設定でインストールしているので,追加設定が必要になる.IME の ON/OFF は fcitx5/mozc の方で [変換] (IME On),[無変換] (IME Off),[かな] (IME Off) キーに適宜機能を割り当てており,快適.

問題は [¥] キーと [_] キーで,US キーボード設定だとこれらが完全に遊んでしまうので,Windows でも Xfce でもそれぞれを [PageUp] と [PageDown] に割り当てていて,これがまた大変に具合が良い.

Xfce 版ではこの設定は xmodmap を使って ~/.Xmodmap に設定を書いておけばよいのだが (詳細はこちら),この辺りが Wayland では使えない.

Wayland の場合は,keyd で設定するのがよいようだ.

2025年12月30日火曜日

OPアンプを使ったヘッドホンアンプの実験

OPアンプを使ってヘッドホンアンプを作るのは,けっこう世の中の定番のようである.その関係でちょっとした実験をやったのは2016年2月のことのようだ(古い)

ちょっと思い出したので,まとめなおしておく.

きっかけは トラ技2015年10月号 に載っていたヘッドホンアンプの回路.出力電流を十分に取るために,電流バッファとしてエミッタフォロワのプッシュプル,いわゆるダイヤモンドバッファを使うのはわりと常道.加えて,ポタアンを想定した低電源電圧でスイングできる電圧範囲を十分に取るために,フルスイングさせるにはどうするか,というところで,ブートストラップという回路が紹介されていた.これを含めて,自分でも実験してみたときの記録.

2025年12月20日土曜日

Manjaroの再インストールとmpd環境の再構築

ManjaroをインストールしたミニPC (N100,16GB mem,USB-Cでタッチ対応ディスプレイを接続) でmpdを動かしているのだが,Manjaroの様子が微妙な感じになってきた.

具体的には,カーネルが6.15という,Manjaroのカーネル一覧には出てこないバージョンになっていて,しかも,新しいカーネルを入れてもgrubメニューにさえ出てこない.

一度カーネルをロールバックして,6.12LTSまで戻してみたが,そもそも6.18とかには更新できない.

だんだん面倒になってきて,いっそのことスクラッチから入れ直すか,と,結局一日仕事になってしまった,その記録.

2025年3月9日日曜日

Manjaro (ArchLinux) に EPSON EP-881A のドライバを入れる

AUR から epson-inkjet-printer-escpr2 をインストールする.

  1. 準備 (必要に応じて) 
    1. base-devel をパッケージマネージャからインストール
    2. CUPS をパッケージマネージャからインストール
  2. AUR から snapshot をダウンロード
  3. ダウンロードした .tar.gz を展開
  4. できたパッケージのディレクトリに入る
  5. makepkg -s (buildする)
  6. makepkg -i (インストール)
  7. CUPS を再起動:sudo systemctl restart cups.service

プリンタの登録

  1. プリンタを起動しておく (ネットワークにつながっていること)
  2. Manjaro KDE Plasma の場合
    1. KDE システム設定 > プリンタ から +Add
    2. ネットワークにプリンタが検出されていればそれを選択
    3. [テストページの印刷] で確認
  3. Xfce の場合 (Plasma でも適用可能なはず)
    1. ブラウザから localhost:631 にアクセス (CUPS の Web I/F)
    2. [管理] タブから [プリンタの追加]
    3. ネットワークプリンタに EP-881A シリーズが検出されれば選択
    4. [プリンタの追加] を実行
    5. [プリンタ] タブに移動
    6. [メンテナンス] の出ているドロップダウンリストから [テストページの印刷] で確認

# この記事は Manjaro KDE Plasma の端末 (Panasonic CF-XZ6) から mozc で書きました.

2025年2月23日日曜日

mpd再生サーバにタッチ対応ディスプレイをつなぐ

 自室の音楽再生環境である mpd を動かしているマシンにモバイルモニタをつないで,mympd で再生中の楽曲情報とかが見えるようにしている.操作は USB テンキーボードをつなぎ,各キーに再生とか停止とか DB Update とか音量 Up/Down とかを割り当てている (コマンドラインクライアントの mpc を呼んでいる).

これはこれでいいのだけど,タッチ対応のモバイルモニタの安い (12,880円) のを見つけたので,つないでみたのが去年の夏w 

サブウーファ用LPFボックスへのパワーアンプの組み込み

こちらの続き.

PC環境のオーディオ出力にサブウーファ (SW) を追加しようとして LPF ボックスを作ったのはもう2年以上前.実質的には NFJ の LPF 基板を箱に入れただけのもので (位相切り替えのスイッチを基板から独立させてパネル付けにした),肝心の SW 自体はベースアンプ (PJB Nanobass X4) を使っていた.これはこれでよかったんだけど,専用のスピーカを作ろうと思って,箱とユニットは買ってあった.

2024年6月28日金曜日

VersaPro VG UltraLite の WiFi カード交換

 いい加減古い機種だが,Linuxを試しに入れたりとかのおもちゃというか実験機として,NEC VersaPro J VG-N UltraLite (VJ22TG-N) というのを持っている.ヤフオクで諸々込みで2万円以下で買ったもの.CPUは i5-5200U,メモリ 4 GB オンボード (増設不可),薄くて軽い (900 g 未満),液晶も 13.3",2565×1440と高解像度.ただし,ACアダプタ無し (使えるのを持っているので問題なし),OS無し (SSDは有,128 GB.ライセンス認証は通るので入れる手間だけ.もともとは Windows 8 Pro だが Windows 10 Pro で通った),ディスプレイ側のガワが全体として少し陥没している,カメラがない (ビジネス用の付いていないモデルなのだろう),とか,ジャンクとまではいかないけど,あまり良い状態でもないかわりに安かった.ちなみに現時点では塗装剥がれというかイボというかが発生している.今のは知らんけど,昔のマグネシウム合金のボディに固有の現象らしい (必ずおこるわけではないらしいが,少なくとも当たり個体ではなかったということだろう).

2024年2月22日木曜日

Shanling M0Pro にまつわるあれこれ(2)

 M0Pro の欠点,Bluetooth の出力が弱い件について.

なので満員電車で近くの人の BT 電波がかぶってきたり,駅中の構内放送用の電波源とかに近づくと音が途切れることがかなりの頻度でおこる.受信側の BT イヤホンをいろいろ替えてみたが,どれでも同じようにおこるので,M0Pro 側のそもそもの出力が弱いのだろうと結論した.

2024年1月18日木曜日

mympd

 Web ベースの mpd クライアントの新顔?の mympd を使ってみている.

カバーアートが出せるところがうれしい.

2023年12月25日月曜日

Shanling M0Pro にまつわるあれこれ

少し前から DAP として表記のものを使っている.

超小型でかわいく,値段もそこそこ安いのだが,大容量の microSD カードに対応しているところがミソで,512 GB の microSD カードに手持ちの音源データを全部叩き込んでポケットに放り込んで聴いている.その他の特徴については,適当に検索してもらえばいくらでも出てくるので省略.

2022年10月1日土曜日

サブウーファ用ローパスフィルタの製作

PC の音出し環境.やはり低音がなあ.ということで,サブウーファを入れて 2.1ch にしてみようかなと.ただ,あんまりガチのをいきなり試すのもなんだし,まずは実験してみようと.低音を出すのは,使用頻度の低いベースアンプを流用してみようということで,Phil Jones Bass の Nanobass X4 を使うことに.で,ローパスフィルタ (LPF) かまして,低域だけを送り込んでみようと.ということで,LPF をどうするかな,とつらつら探すと,NFJ が 2.1ch 用 LPF 基板なるものを出していて,安かったのでもうこれでいいやと.基板の写真とかから見ると,ふつうに2次 (12 dB/oct) のアクティブフィルタのようで,自分で作っても同じような構成になるのは明らかだし.

2022年9月14日水曜日

Ubuntu (Xubuntu) 22.04LTS で apcupsdを使う

職場のサーバを立て直したのだが,今までのノートPCベースではなく,小型サーバ用マシンになったので UPS が必要になった.APC の安いのを調達して apcupsd を使おうとしてプチはまりしたので,メモ.

インストール:

> sudo apt install apcupsd

これで標準の設定で動き出す.
UPS との接続は付属の USB ケーブル.

設定:

2022年9月10日土曜日

Web サーバの再構築

これまで職場の web サーバに Pentium M の載った Let's Note CF-W2 (液晶のバックライトが点かない) を使っていた.OSは Ubuntu 18.04LTS だったので,期限間近.CPU が 32 ビットなので新しい Ubuntu は使えないし,さすがに 5年経ってるので,マシン自体入れ替えようと思っていて,準備を始めた.

2022年5月28日土曜日

PC用スピーカの製作

先日,Core i3-6100T を積んだEpsonのミニPC Endeavor ST180E-EM1 を買った.計測器の制御用なので,CPU パワーもいらない.そもそも初代 i5 の載った Let's Note S8 からの置き換えだし,作業上画面を大きくしたかったので付けていた外付けモニタとキーボード,マウスもそのまま流用できるので,本体だけでいい.320 GB の HDD が付いていたが,Let's Note から SSD を引っこ抜いて挿し換えてしまえば簡単.ということで,とくに問題なく使えるようになった.

のだけど.

一つだけ問題が.この PC にはスピーカがない.まあ,小さいとはいえデスクトップPCなのだから当然ではある.つまり,音を出すには何か外付けしなくてはいけないのだが,そんなに都合よく余り物はなかったりもするわけ.

2021年12月4日土曜日

Manjaroで日本語キーボードをUSキーボードっぽく使う

最近,Linux のディストリビューションとして人気の出てきたらしい Manjaro をいじり始めている.MPD マシンもこれまでの Voyage MPD on TW-217 に替わって,Manjaro を入れた NUC (Intel DC3217IYE) を試用中.こちらはいずれ別記事で.

Linux の実験マシンとしてはしばらく前に中古で買った NEC VersaPro VJ22TG-N (i5-5200U / 4 GB mem / 128 GB SSD) を使っていて,この間までは Ubuntu が入っていた.このマシンは天板側に歪みがあり,OSなしということでまあまあ廉く手に入った.OSなしだけど,Windows 8.1 Pro が元々入っていたので,Windows 10 Pro を入れればそのままデジタル認証され,機種固有のドライバやユーティリティもメーカサイトから入手できた.手間だけ.ただ,メモリがオンボードの 4 GB しかなく,増設もできないため Windows ベースで使うには制限が大きいので,Linux 実験マシンにしていた.

で,前置きが長くなったが,これに Manjaro を入れた.標準的な Xfce4 タイプ (これが違うとあれこれ違う).設定上のあれこれはいろいろあるのだけど,ここではキーボード周りのメモを残しておく.

2021年11月13日土曜日

さらば,TW217

長年,自室の Voyage mpd マシンとして働いてくれていた Onkyo TW217 を退役させることにした.2014年頃に Voyage mpd マシンに仕立てたようだ.捨てる前に開腹して使えそうなものがないか,ちょっと見てみた.



このマシンは,もともとは

Atom Z530
32 GB SSD
1 GB DDR2 DIMM
IEEE802.11b/g/n,Bluetooth 2.1 + EDR

あたりが主要な仕様なのだが,だいぶ以前にメモリだけは 2 GB に挿し換えてある.

廃棄に当たって,改めて中を見ると,無線は Ralink RT3090BC4 というカードだった.上の写真は,一度外した後,元の辺りに置いて撮ったのだが,このカードは間違えて裏返しに置いている.性能的にもう出番があるようなものではないとは思うが,アンテナも外してセットで取っておいてみる.なんかの WiFi カードが壊れたときの予備なるかも.だけど,たしかどっかにもう1枚くらい,このクラスのがあったような気もするが,どうだったろう?

SSD は SuperTalent だった.eeePC もそうだったような.接続が ZIF だったのはちょっとおっと思った.TW217の仕様を見ると 32 GB と書いてあるが,カードは 16 GB と書いてある?? BIOS でどう出るか,もう覚えてないよ.Voyage MPD なんて,16 GB どころか 4 GB もあればインストールできるはずなので,まったく問題にならないけど,もともとの Win7 だとさすがに苦しい気もするけど,どうだったんだろ? まあ,今からこれを使えるマシンに当たることがあるとはとても思えないけど,一応外しておく.

メモリも,DDR2 なので,もう使うこともないとは思うが,とりあえず外して取っておこう.

とりあえずは長年のお勤め,ご苦労様でした,というところ.新しい mpd 系の再生環境についてはまた別にまとめて書きたい.



2021年9月5日日曜日

IPv6への移行(2):「自宅サーバをどうするか」問題

IPv6 での接続環境への移行.その2.

前回,とりあえず IPv4 over IPv6 での接続はできるようになった.本当の問題はここからである.

これまで自宅 LAN 内にサーバがあって外からつないでいろいろなことをやっていた.それは DynDNS とルータのポートフォワーディングによって成立していたわけである.IPv6 になるとこのポートが問題で,ユーザは割り当てられた IPv6 アドレスから機械的に決定される番号をもつ 240 個のポートしか使えない.問題は使える個数ではなくポート番号が機械的に決まるというところで (当然デフォルトで多用されるようなポート番号のある範囲からはかけ離れている),http 用の 80 番を LAN の内側のサーバへフォワードするというのができなくなる.つまり,外から見たときの 80 番ポートを自分用に使えない.理由は省略.なお,使えるポート番号自体は IPv6 アドレスから計算してくれるサイトもあるし,後述する現用ルータでは接続に成功すると使えるポート番号を表示してくれる.

ということで,おうちサーバの自由度が下がってしまうので,今後もおうちサーバでやるべきことなどを少し考え直してみた.

2021年9月4日土曜日

IPv6への移行 (1):まずは接続までの一苦労

今まで IPv4 PPPoE での接続だったのを,IPv4 over IPv6 に移行したいと.一番は,回線速度.実用的に何か困っているわけではないのだけど,Syncroom が使える速度が出ないので,加わってみることもできない.あと,やはり時代は IPv6 だし(苦笑)

ということで,プロバイダを見ると,IPv6 にしても値段は変わらない.んじゃやるか,ってんで申し込んだ.で,使えるようにはなったんだけど,速度的には何も変わらない.ただ,IPv6 接続チェックのサイトでは,確かに IPv6 でつながっているので,プロバイダ側の設定はできている模様.要するにぜんぜんわかってないわけだけど,この状態で使っていた.

先日,急にネットがつながらなくなった.うちのルータは Buffalo の有線の安いやつ (BHR-4GRV2) で,IPv4 PPPoE でつながっていたのだが,ルータの様子を見るとこの接続に失敗している.一方,ルータの下にある PC 等からは Google とか YouTube にはつながるが,他の大半のサイトにはつながらない状態.

わけがわからないので,にわか勉強をしたところ,どうもこういうことらしい. 

2021年5月16日日曜日

LM380N 非革命アンプを箱に入れる

 LM380N 非革命アンプを作ってみたので,これを箱に入れてみた.電源は AC アダプタを使うので,アンプそのものの体積は小さい.本格的に使うものでもないだろうし,百均でプラ製の箱を買ってきて組み込んでみた.